こだわりのものづくり

藍工房の製品は丁寧に手で染めております。染めから織りまですべての工程を人の手によって作っておりますので、柔らかで優しい色合い、繊細で温かみのある質感が魅力です。そんな藍工房のこだわりのものづくりの工程をご紹介します。

最初は糸を染めるところからはじまります。染色しやすいようにカセ状にした後、精錬(せいれん)/糸の煮洗いをします。「カセ状」糸を入れて煮染めします。 精錬:汚れや油分など不純物を取り除くこと。

絣(かすり)柄を出す場合は、一部分をビニールでおおい、紐でくくります(マスキング)。色を染め分ける準備をします。

染色材と媒染材によって染まる色が変わります。染料材料となる植物(葉・茎・樹皮・幹・実・根)をくりかえし煮込み、染料をつくります。その後、媒染剤(鉄・銅・ミョウバンなど)を溶かして媒染液をつくります。

かけ状の糸を浸します。媒染した糸を再び染液に戻し、さらに煮染めした後、自然冷却させます。濃い色にする場合は、この工程を何度もくりかえします。

その後、水洗いをして脱水後は、日陰干にします。ようやく糸が出来上がります。

次は織りの工程です。干し終わった糸カセを糸巻き車を使って籠製ボビンに巻き取ります。緯糸(よこいと)は、子管(こくだ)に巻いておきます。

子管に巻き取った経糸を船型杼(ひ)に組み込みます。緯糸を織物の端から端へ飛ばす役目があります。

経糸(たていと)の整経をします。織りたい長さと幅を柄行に合わせて経糸を整え、手機にセットします。

綜絖(そうこう)枠にセットされた綜絖糸の中の穴に、経糸を一本ずつ通していきます。経糸を入れる道をつくる役目があります。

織物の巾を整えて経糸の配列を均一にするため、筬(おさ)に経糸を通し、織りつけ布に結びつけて張りを保ちます。

踏み木を踏んで経糸を上下に開口し、緯糸を入れて筬を打ち込んでいきます。

機下ろし、糸の始末、修整など、仕上げをして、手織り生地の完成です。
こうして作られた生地から藍工房のバッグやウェアが生まれます。

よくあるご質問

Q. お洗濯の注意点は?
当店の商品は手染め手織りになりますので色落ちを防ぎ素材感を長く保つ為に、お洗濯は中性洗剤やおしゃれ着洗い等をご使用頂きお湯のご使用は避けて手洗いをおすすめしております。脱水は軽めに行い形を整えて必ず影干しをお願い致します。また色移りする場合がございますので他のものとは分けてお洗い下さい。

Q. 色落ちはしますか?
色止めはしておりますが手染め商品の為色落ちすることがあります。白物や薄い色との長時間の接触や擦れ、または汗などによって色移りする場合がございます。

Q. どのような事に注意が必要ですか?
糸及び素材の特性上強度な力が加わると目寄れや糸切れが発生する場合がございます。通常普通にお使い頂くには問題ないと思いますが特にシルクは引っ張りやひっかけなどにはご注意下さい。また長く直射日光やライトに当たると色が薄くなることがあります。

Q. 今品切れのものはまた入荷しますか?
商品によっては在庫数が少なく同じ色柄の再入荷がないものもあります。染めの関係で色が変わったり生地の組み合わせが変わったりします。次に入荷された時にまた違う色で入荷させることがほとんどになります。同じ色でリピートができないという点ではご不便をおかけいたしますがハンドメイド商品のためご理解を頂ければと存じます。商品に関してご不明点がございましたらお気軽にご連絡下さい。

Q. 画像と色や柄の組み合わせが違うようです
画像とほぼ同じ物をお送りするようにしておりますが、稀に同じ生地を使用していても若干生地の組み合わせや配置が変わったり、柄物の場合カットした場所によりイメージが変わることがございます。お届けした商品に万が一不備がございましたらご連絡をお願い致します。

Q. 品切れのものは入荷までどれぐらい時間がかかりますか?
当店の商品はタイで生産されています。手織りの生地を手作業でカットしてスタッフがひとつずつハンドメイドで生産しており入荷までに少しお時間がかかる場合がございます。大量に商品を生産できないため欠品が長きご迷惑をおかけすることがございます。